gajyumaro (*´ω`*) の転ばぬ先の杖

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災害

災害時備品に必要な靴!実際の経験談より

2018/09/09

最近の大きな災害として「阪神淡路大震災」から「新潟、中越沖地震」「東日本大震災」「熊本地震」と、日本を震撼させた大きな地震が記憶に新しいことだと思います。さらに、日本には「南海トラフ大地震」がいつ来てもおかしくない状態だと言われており、数々の大きな地震や今後来るであろう大きな地震に向け関心が高まっているように感じます。その中で「災害時備品」の準備は必須です。私は、新潟県地方の地震に看護師として災害派遣をした経験があります。そこで、災害時用の靴を準備することの重要性について学びました。その事についてのレポートです。

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災害派遣時の被災者の状況

私は、新潟県地方の地震に災害派遣されました。夜中であり停電していたので、街中は真っ暗でした。避難所である体育館に到着すると地元の被災された方が避難されていました。私達が、その避難所に到着した初めての医療チームだったため、救護所の設営が必要な状態でした。救護所を設営する目的に、医療できる環境を作る事と避難所にいる方や被災地の方に、救護所がある事を知らせ医療を受けたり安心してもらう目的があります。しかし、夜中で寝ている方もいたため、まず体育館の廊下で比較的広い所に荷物を運び込みました。すると、医療チームが来たということで被災された方々が次々といらっしゃいました。発電機を使える状態でなく、懐中電灯を照らしながらの救護活動を行いました。ほぼ外傷(切り傷、打ち身など)の方でした。明るくなったため、少し広めのスペースを空けてもらい、そこに救護所を設営しました。私は、3日間いましたが、外傷の被災者が多かったです。2日目の夕方くらいより内科的(腹痛、頭痛、不眠、気分不快など)の被災者の方が増えていきました。

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災害時備品 靴の準備の必要性

新潟という地域柄「阪神大震災」の様にビルが壊れたりすることはありませんでしたので、心肺停止といって心臓が止まった状態の方は数名でした。多かったのは、創傷治療を必要とする方です。夕方という時間帯でだったので、家の中にいて、夕飯を食べたりお風呂に入ったりくつろいでいたりした方が多かったと思います。大きな地震では、家の中の家具が倒れたり、ガラスが割れたりします。そのため、家の中では大丈夫だったのに、外に避難する際に怪我をしたという方が多数いらっしゃいました。自宅でははだしの方が多いためです。足に怪我をした方が特に目立ちました。
足にガラスが刺さったり、何かで切って怪我をすると、逃げるのにも大変だし、その傷が化膿してしまうこともあります。抵抗力が弱いかただと、その菌が身体全体に回り、生命に危険を脅かす状態にもなりえます。また、被災地では、すぐには十分な手当てが出来ません。これらより、靴を準備することの重要性ごわかりますね。防災グッズの中や眼につくところに靴を準備しておくことは重要です。薄目の靴でなく、しっかりとしているものがいいですよね。サンダルなどはダメです。瓦礫などから足を守るためです。

また、逆の観点から、家の中には割れるものは置かない。ガラスは割れても飛び散らない様専用フィルムを貼るなどの対策も良いですよね。普段から防災を意識した整理整頓が重要だと思います。

まとめ

災害備品の中に靴を準備しておくことの重要性をご理解いただけたでしょうか。「備えあれば憂いなし」「災害は忘れた頃にやってくる」です。最小限の被害となり、大事な人を失わない様、出来ることはやっておけるといいですね(#^.^#) 私は、廊下に靴を置いていますよ。寝室と居間との間です。寝室には割れるものがありません。居間にも、地震が起こった時の集まる場所には割れるものがありません。ガラスにはフィルムを貼ってるので廊下に続くところには、割れるものがありません。なので、そこに置いてます。導線を考えて、非常備品を備えておくことも大事だと思います。
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