gajyumaro (*´ω`*) の転ばぬ先の杖

知ることは、徳にも得にもつながります。現役看護師で好奇心旺盛である私が、知っていることや調べたことが、皆様のお役にたてればと思い、このサイトを作りました。一緒に健康で楽しい毎日を送りましょう。( *´艸`) gajyumaro

旅行

ジェットスタージャパンの安全性の検討 航空会社 人材 飛行機 過失や事故について

2018/04/15

飛行機のチケット代金って結構高いですよね。そこで、格安航空会社が選択肢に入ってきます。(#^.^#)
格安航空会社というと、料金安い代わりに安全性が低いのでは?( ˘•ω•˘ )と心配される方も多いと思います。「安い方がいいけど、命預けるからやっぱり大手にしようかな。でも、やっぱり気になるー」と思っていらっしゃる私の様な方のために安全性について調べてみました。

内容として、
1、ジェットスタージャパン 航空会社
2、ジェットスター ジャパン 人材教育
3、ジェットスタージャパン 飛行機
4、ジェットスタージャパン 実際の過失や事故について
を視点として、まとめてみました。

スポンサードリンク
  

ジェットスター 航空会社

まず航空会社自体は、どうなのでしょうか。

ジェットスターは、オーストラリアの優良航空会社であるカンタス航空の子会社です。
2012年7月にカンタス航空・日本航空・三菱商事の3社が共同出資して、日本を拠点とする「ジェットスター・ジャパン」が出来ました。カンタス航空は、世界の航空会社の安全性を評価しランク付けしているAirlineRatings.comによると、2017年版で第一位です。ちなみにトップ20にANAとJALも入っています。
また、ドイツの調査機関JACDECの調べでは、カンタス航空の安全性は第9位です。ちなみにANAとJALもトップ12に入っています。
つまり、ジェットスターは、安全性トップのカンタス航空のグループ企業となります。
ジェットスタージャパンの掲げる事業目標として、
「ジェットスター・ジャパンは世界一安全な航空会社といわれているカンタス航空と世界最高の定時運航率を誇る日本航空のノウハウを受け継いだLCCです。サービス面における確かな品質とともに、お客様に安全・安心な空の旅を継続的に提供することで、お客様にとって身近な存在であり、最も愛されるエアラインとなることを目指しています。」
と記載されていました。こうしてみると、航空会社自体は安全であると感じられます(#^.^#)

ジェットスタージャパン 人材教育

人材としては、やはり操縦するパイロット、整備士、客室乗務員が重要です。きちんと教育を受けているかどうかが気になります。

パイロット育成は、大手と違って格安航空会社自体には自社で養成するまでには至っていないため、
①JALやANAで養成されているか
②自費で学校に行き免許を取得している かの、どちらかです。
つまり、能力的に大手と大きな差はありません

飛行機の安全を担う整備士も、同様に国家試験を受けて免許を保持しているので問題ないと思われます。
ちなみに、ジェットスターにはJALのスタッフもいます。

次に、客室乗務員です。
室乗務員には必要な試験がありません。会社で採用され教育を受けてから客室乗務員として働きます。最低限の教育は受けているものと考えます。緊急事態はなかなかやってきません。従って、評価も難しいです
私は「自分の身は自分で守る」と思っていた方が良いと思います。

スポンサードリンク

次に空港などでサービスを提供するグランドスタッフです。
ネット上の口コミでは、たまに悪いものも見かけます。LCCゆえに、時間や荷物の重さ、手荷物に対して厳しい面があります。これは、LCCに乗る以上は当たり前だと思います。時間や重量に応じた料金設定などをしっかり守ることにより、格安料金で運営できているのです。過剰なサービスはないものと思いましょう。
実際に利用した感想としては、周囲の友達3名含め、嫌な思いはしていません。LCCと言えど、質が悪い方は雇わないんじゃないかなぁと言うのが私の考えです。

ジェットスタージャパン 飛行機

最近、飛行機は自動操縦が多いですよね。飛行機自体の性能はかなり重要です。
ジェットスタージャパンでは、長年の実績があるA320型機を使用しています。すべて新品です。機種の特徴として、不具合があっても、トラブルシューティングに沿っていけば原因に行き着けるため、整備や修理が行いやすい機種だそうです。
また、機種を1つにすることで、整備士は一つの機種のエキスパートになればいいので、整備面での安全性がアップします。また、同クラスの旅客機の中では、最も燃費がよく低コストで運航が可能です。

ジェットスタージャパン 実際の過失や事故について

運輸安全委員会によると、ジェットスタージャパンが運航してからインシデントやヒヤリハットに関して報告はありませんでした。また、ジェットスタージャパンで使用しているA320機体による事故も報告されていません

事故以外で考えると、就航当初、国土交通省より整備確認主任者の資格管理の不具合で厳重注意を受けたことがあります。その後は、安全を最優先にと社員の労働条件や運航の安全をモニタリングできるシステムを作り、社内研修を充実させているそうです。

また、機長不足で飛ばないことが就航当初ありましたが、今はありません。経費削減のため、余裕のある人材配置はしていないようです。

まとめ

格安航空会社は安い代わりに安全性に問題があるのかも。と、心配していましたが、結果は「ほぼほぼ大丈夫」でした。
優良なカンタス航空会社の子会社であり、国家試験のパイロットと整備士がいて、飛行機は安全性が高いものです。ある程度安心して使用できますね。

ただし!!大手の航空会社と違って人材の余裕がありません。絶対に遅れてはいけない用事がある時などは、前日に現地に入るとか大手を利用するなどした方が良いでしょう。

私が利用した感想としては、格安航空会社の特性を理解していれば、全く問題ないと感じました。

「利用してもいいかなー」と、思われた方、こちらも準備しています(#^.^#)
ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 荷物の規格や料金 国内線編
ジェットスター 座席シート 大きさ 価格 座り心地についての体験談
ジェットスター チェックイン 荷物検査 時間に厳しい 搭乗までの流れ

スポンサードリンク

-旅行
-,