ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 荷物の規格や料金 国内線編
2018/05/30
ジェットスターは、格安航空会社（LCC）です。格安航空会社という名前の通り、運賃は激安！！となります。そして、座席指定、預ける荷物の大きさ、重さ、数などにより料金追加していくシステムとなっています。また、前もって予約していない場合、当日割高の料金を支払う事になります。ジェットスターなどの荷物の規制は、かなり厳しいそうです。
今回は、
１、 ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 料金 予約時が最安
２、 ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 規格
について、まとめました。
ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 料金 予約時が最安
ジェットスターでは、大手の航空会社と違い、傘なども含み手荷物持の重量と個数の制限があり、受託荷物（航空会社に荷物を預ける場合）でも料金が発生します。知っておくべき重要な事は、受託荷物はチケット予約時に申し込むのが一番安く、次いで当日チェックイン開始までに申し込み、次いでチェックイン時に申し込みという順で高くなっていきます。ジェットスターの料金は、路線や忙しさの時期に応じて違ってきますが、同じ15kg以内の荷物を預ける場合、チケット申し込み時だと1000円～1500円程度、チェックイン時までに予約だと2100円、当日チェックイン時だと2600円となります。さらに、手荷物として持って行った荷物が７kgを超えてしまった場合、強制的に受託荷物扱いとなり、その場合3000円の料金が発生します。折角の格安航空なのに、荷物でトータル金額が増えてしまったら、もったいないですよね。そうならないために、どうすれば良いのか！！
まず、機内持ち込み手荷物は基本７kgまで無料です。（規格に関しては、下記の第二章にあります。）それ以外は、受託荷物（航空会社に預ける荷物）となります。受託荷物は重量により料金が決まっています。そこを押さえておきましょう。
【最安】
まず、チケット購入時に、コースが４つ出てきます。
コースの内容には、受託荷物、座席指定、その他の保証などが関わってきます。ご自分に合うものを見つけてください。帰りは、お土産などにより増えます！！そこも、きちんと見越してくださいね。
セット料金にしない方は、受託荷物だけの金額がこちらになります。。ご参考にしてください。（2019年、４月現在）通常期と繁忙期により金額が違います。
【ちょっと高い】
チケットを取った後に、「やっぱり荷物預けようかなぁ」と思うかもしれません。その場合は、上記受託荷物料金表の下の方の「ご予約後、 出発前（搭乗手続開始時刻） までに購入」の欄を参照してください。
【割高】
当日、空港で預ける場合、15kg以内2600円、１kg増える毎に800円増額していきます、繁盛期で荷物を預けるスペースがない場合、預けることが出来ない場合もあるそうです。
【一番高い】
手荷物検査のところで、規格外でひっかかり受託荷物となった場合、3000円の料金が発生！！します。
ちなみに、私は、子供と一緒だったのですが、受託荷物は２人分で一つだったので、コースは「starter」にして、離れたら困るので「座席指定」して、受託荷物は私にだけ「15kg」 をつけました。お土産などは、現地から送りました。金額と快適さを考えた結果です(#^^#) そして、予約変更の可能性はなかったので、保障はつけませんでした。この取り方が私達親子には、一番安かったです。機内持ち込み手荷物は1人７kgなので、子供のリュックに少し重い水筒やアイパッドなど入れたりして(#^^#)しのぎましたよ。自分の都合に合わせて選べるのは、格安航空会社の良いところですね。
３、
ジェットスター 荷物 手荷物と受託荷物 規格
次に、荷物の規格についてです。規格について、しっかり理解しておかないと、追加料金がかかりますよ。ジェットスターは厳しい！！と評判です。
【機内持ち込み手荷物】
・キャリーケースなどの荷物１個とハンドバッグなどのお手回り品１個の計２個まで
・重量は合わせて７kg以内
・サイズは、キャリーケースの場合H56cm／W36cm／D23cm、スーツカバーの場合H114cm／W60cm／D11cm以内（ハンドル、ポケット、キャスターも含まれる）
・お手回り品には、ハンドバッグ、文庫本、財布、ノート型パソコン、コート、傘などが含まれる。
※「starter Flexi Biz」運賃の場合、キャリーケースなどの荷物1個とノートパソコンなど座席下に収まるサイズの荷物1個の合計10kgまで可能です。
ここでポイント！！
・傘も荷物１個にカウントされます。長さの規格はないそうです。
・コートは来ていればOKです。
・赤ちゃんがいた場合、機内でミルクを作るためのお湯の準備はありません。
・小さなバッグ２個は規格外となります。「キャリーケースなどの荷物１個とハンドバッグなどのお手回り品１個の計２個まで」という基本を忘れないでくださいね。
・チェックインした後で、お土産を購入した場合、それも荷物の１個にカウントされます。お気をつけください。
【受託荷物】
・最大で40kgまでで、1個当たりの最大重量は32kgです。荷物の個数に制限はありませんが、32kgを超える場合は荷物を分けなくてはいけません。
・車椅子の利用者限定ですが、チェックイン開始時刻までに空港に到着すれば、通常の受託手荷物とは別に、１台に限り32kg以内の車椅子やその他の移動補助具は無料で預かってくれます。32kg超える場合は、お問い合わせください。
・ベビーカーは、子供と一緒に搭乗する場合、折りたたんだ時の大きさが機内持込手荷物のサイズ（高さ56cm×幅36cm×奥行23cm）を超えず、保護カバーやバッグなどで梱包されているものであれば、通常の機内持ち込み荷物とは別に、無料で機内持ち込みOKです。規定のサイズを超えるベビーカーは、受託手荷物として預かるそうです。その場合も無料となります。
・ペットの預かりは出来ないそうです。
不明な点は、ジェットスターのホームページに「お問い合わせ」の欄があります。事前にご確認ください。
まとめ
ジェットスターなどの格安航空会社は、格安であるゆえ、荷物などに対して厳しい面があります。普段、大手に乗りなれている方は、「不親切だな」と感じるのかもしれませんが、大手の場合は、料金設定の中に含まれているだけです。格安航空会社は、働いた分だけもらいますよ！というスタンスで、そのために安く設定しています。のだと思えば、「それもそうだな」と思えてきますよね。きちんと、規格を守って楽しいご旅行にしてくださいね(#^.^#)格安航空会社だけど、安全性には問題ないと思います。
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