ジェットスター 国内線 遅延率や欠航率 遅延や欠航時の対応
ジェットスターは格安航空会社です。格安で運営しているため、遅延時や欠航時の対応は大手に比べると、やはり劣ります。が、最低限の対応はしてくれます。今回は、遅延時と欠航時の対応についてまとめました。
ジェットスター 国内線 遅延率 遅延時の対応
大手に比べると、やや遅延率はやや高いです。これは、国土交通省が3か月毎に調査してホームページにのせている平成29年7月~9月の調査です。15分遅延した場合を遅延とみなしています。ここで注意していただきたいのは、夏であれば沖縄などは台風の影響を受けやすく、冬であれば東北などは雪の影響を受けやすいということです。1年を通しての調査結果ではありません。天候以外の理由での遅延率は全体の13.29%です。
遅延時の対応は、遅延なので、飛行機は飛びます。予約時に「あんしんPlus/Max」を申し込んでいる方には、6時間以上の遅延で10,000円~20000円のお見舞金が支払われます。例えば、何か用事があり飛行機が遅延した場合、その用事に間に合わないという場合は、問い合わせましたが、その時々での対応となるようです。余裕をもった利用が好ましいようですね。少しくらい遅れても平気!!的な(#^^#)
ジェットスター 国内線 欠航率 欠航時の対応
こちらは、大手と比べても差はありません。遅延率と同様に、国土交通省が3か月毎に調査してホームページにのせている平成29年7月~9月の調査です。前述遅延率と同じく天候以外の機械やその他のトラブルによる欠航率は、1.14%です。天候が原因による欠航率を入れても2.22%です。そんなに高い欠航率ではありません。
欠航となった場合、まずメールでお知らせが来ます。基本的に欠航になった場合は違う便に振替をします。振替を希望しなかった場合、天候による欠航時には、フライトバウチャーというジェットスター内で使用できる金券の様なものをもらいます。フライトバウチャーは有効期限183日で1度に1回限りの使用となります。ジェットスター航空会社自体が原因の欠航時には、払い戻しとなります。メールでお知らせが来ますので、常時そのメールが使用できる状態にしておく必要がありますね。
まとめ
遅延や欠航では、宿泊ホテルなどの都合も出てきます。悪天候による欠航時に振替便を利用しない場合、フライトバウチャーでの払い戻しになること以外は、大手と大きく変わりません。フライトバウチャーは、有効期限もありますし、ジェットスターのみでしか利用できない事を理解しておきましょう。年に数回ジェットスターを利用する機会があるのなら、それでも良いと思いますが、年に1~2回程度しか利用しないのであれば、その時に当たったらアンラッキーと思い格安のジェットスターを利用するか、それは困る!!という場合は、天候に左右されそうな時期は大手を利用すると良いのかもしれませんね。
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