台風による自宅での被害 外出先での被害 被害への対策
2018/10/03
台風は、夏に多く発生し秋の始まり頃まで続きます。9月の後半あたりからの台風は、秋雨前線などの影響もあり結構な被害をもらたす事もあります。たかが台風と思わずに対策をとっておくこと、台風にちょっと備えておくだけで、不安の少ない生活をする事につながる事があるかもしれません。ここでは、台風による被害についてまとめています。
2部構成としています。
1、被害について(このページ)
2、対策について
台風 自宅に関する被害
【停電】
そこそこありますね。
停電すると、調理用のIHが使えなくなります。ご飯や温かいお茶やコーヒーなど作れない状態になります。また、停電している時間によりますが、冷蔵庫の中身が腐る、冷暖房が使えず、夏場の暑い時であれば熱中症を発症してしまう可能性もあります。お風呂に入れない家庭もあるでしょう。テレビやゲームなども使用できません。気分転換どころか、必要な情報の場をなくす可能性もあります。携帯の充電器もあっても意味がありません。電気は、現代人にとって大変重要で便利なものです。少しの停電なら不便なだけですが、電柱が倒れたりして復旧に時間がかかると大きな被害となることがあります(+o+)
【断水】
たまにですが、ありますね。水は生きていく上で、必要不可欠です。また、手を洗ったり、お風呂に入ることが出来なくなります。
【浸水】
これも、その時の台風のスピードや降水量、その土地の状況、海の潮の状況(満潮)によって起こる事があります。浸水すると、そのご家庭での生活が出来るかどうかの選択が必要になります。ひどい場合は命の危険性もあります。場合によっては、避難所での生活を強いられることもあります。水が引いた後の片づけもかなり大変です。
【土砂崩れ】
住んでいる地形によりますが、雨が多いと起こることがあります。その時の台風では問題なくても、その近日に雨が降って地盤が緩んでいると被害を起こしてしまうことがあります。
【家屋の損壊】
台風の勢力が大きく風が強い場合は、家の屋根がはげたりすることがあります。
【家屋の外に置いてあるものが飛んでいく】
家の外に置いてある鉢やごみ箱など、うちの場合はバーベキューセットや冷蔵庫、痩せる健康器がありますが、これらが飛んでいく可能性があります。飛んでいくだけなら、まだ良いですが、それらが通行人や他人の家を傷つける事も考えられます。また、お店を営んでいる場合は看板が落ちたり飛んで行ったりすることもあります。
【車の横転】
私の友人の車は横転しました。また、駐車場から風で流されて自分の車が隣の車にぶつかった人もいます。
台風 自宅外での被害
【看板や木が落ちてくる、飛んでくる】
怪我します。打ちどころが悪ければ、命にも関係します。また、脊髄損傷を起こし手足が不自由になる方もいます。
【運転中の車の不具合、事故】
運転中に突風が吹くと、流されて交通事故を起こしたり、またその事故に巻き込まれる可能性もあります。特に、橋の上やビルの合間は風が強く、そうでない場所よりも被害が大きくなります。私は、車がコンパクトカーであるため、橋の上で流されて落ちてしまうのが一番怖いです。なかなか無いとは思いますが、皆無ではありません。
【交通機関の不通】
自宅に帰れなくなる可能性があります。
【お店が閉まる】
必要なものが購入できなくなります。一番辛いのは、飲料水や食料などですね。
まとめ
平成30年、9月の台風では、沖縄に住んでいる知人宅が停電と断水になりました。私が住んでいる県でも、停電になりました。復旧にも3日ほど有しました。それ以上かかっている地域もあります。備えだけでは、台風による被害に対応できない時もありますが、通常の台風であれば大体は切り抜けられると思います。辛い思いが少しでも軽減するように備えておきましょう(#^.^#)