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イデコ 掛金の決め方 一番得する方法を考える 実践編

2019/02/22

イデコは、自分で作る年金です(#^.^#) 今年、初めてのiDeCoをしようと思っています。掛金が少なくても、若い時に抽出するお金は、全額控除になるとはいっても、生活の中での負担は大きくなります。そのため、心配性の私は、すっごく調べました。そして、将来、受取時に損しない金額を出しました。イデコを知ってから実に2年弱が経過しています(#^.^#)
今回は、そんな私の例を取りながら、掛金を決めるに至った経緯をつらつらと綴ってみました。

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STEP1 将来の退職金の確認と年金額の確認

将来の退職金
これは、はっきりわかりませんが、500万円くらいと見積もりました。(今の職場にずっといるのかが、不明です)

年金額
ねんきんネットで確認。私は、年金基金にも一時期加入していたので、それを考えて約14万円/月と見積もりました。

STEP2 給付金の受け取り方のポイント

ここで、受け取り方の確認をします。
⓵年金として受け取る
⓶一括で受け取る
⓷一括 + 年金で受け取る

ポイントとして、
☆一括で受け取る方が手数料が一番安い
ということが挙げられます。

が、年金としてもらった方がいいかも!という場合、
☆年金控除から外れてしまう部分は、一括で受け取る!それでも、外れてしまう部分は、年金開始までに数回に分けて受け取る!
もしくは、
☆一括で受け取れる分は受け取り、退職金控除枠を利用できない分は、年金として受け取る
という方法が損をしにくいです。

STEP3 給付金を年金として受け取る場合を考えてみた!

年金の控除額は、
60~65歳 70万円/年
65~70歳 120万円/年とまっています。
ここに、基礎控除の38万円を足した金額以内なら、税金がかからないことになります。(扶養者がいる場合は、金額が変わります。)

【私の場合】

年金をもらった場合
14万円×12か月=168万円
168万円+基礎控除38万円=206万円

( 一一)これは、、単純計算ですが、は、私は、おばぁになっても税金を取られます。
ということは、年金として受け取るのは得策ではない!ということになります。
しかし、やだなーーー"(-""-)"

ということで、、年金を65歳とか70歳受け取りとして、5〜10年の受け取り期間分は、年金控除額を利用するとして計算します。

まず、損をしない金額を考えてみましょう。、

60〜65歳 108万円/年
65〜70歳 158万円/年

60〜70歳までイデコの給付金をもらっても損しない額を計算すると、

108万円×5年+158万円×5年

つまり、10年間で1330万円となります。
60歳までイデコを運用した場合に、1330万円になっていても大丈夫ということです。複利も働くのでもう少し少なめですね。

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( ̄▽ ̄)これは、イケてる!この金額が給付されても問題ないという事ですね!!

STEP4 給付金を一括で受け取る場合を考えてみた

一括で受け取る場合には、前年以降14年間に退職金の受け取りがあるか?で、大きく違います。

無い場合は、退職金控除がまるまる使えます!!

こちら、詳細があります。
iDeCo 給付金の一括受け取り時の控除額 他社の退職金がある場合 勤続年数と重複期間による違い

私の場合、60歳か65歳程度で退職金が出ます。と、いう事は、過去14年以内に退職金が発生します。

ちなみに同年に受け取ると仮定すると、
勤続17年なので、退職金控除額は、
40万円×17=680万円

680万円以内なら非課税です。会社からの退職金を500万円と考えると、残り枠が180万円となります。180万円を一括で受け取れば、非課税となりますね。

が、まだ将来のことで不明確です。考えない方がいいかもしれません。

STEP5 受け取り方から掛け金を考えてみた

まず、受け取り方の決定!!!
年金を70歳以降とします。そして、60~70歳までの間に給付金を受け取ることにしました。
年金の受け取りを延ばした方が年金額が少し増えるらしいですし(#^.^#)

次いで、毎月の掛金を決めます。

イデコには投資信託が多数あります。利率を考えると3〜7%となるそうです。
実際、普通の貯金よりかは、投資信託をした方が恩恵が強いです。(もちろんリスクもあります)

儲かる利率を5%とします。5%というのは平均らしいです。
私が44歳なので約15年間積立てできます。利率を5%として、毎月4万円をイデコで掛けていくと、約1100万円となります。

最終結果!!
ここで、個人の状態に応じて毎月掛けられる金額が決まっています。こちらは、イデコの公式ホームページに拠出限度額がシミュレーションできます。
私の場合は、会社員で現在会社が企業型年金に加入していないので月額23000円が限度額になります。

ついでに、月23000円で12月5年間運用した結果を計算してみました。
投資した金額の合計は約414万円になります。
3%として 521万円 (#^.^#)
5%として 611万円 (*^。^*)
7%として 719万円 (*^▽^*)
10%として 923万円 (¥_¥)✧♡

複利の計算は、いろいろなサイトでやっています。
「複利計算 シミュレーション」と検索すればわかります。

最後に

ご自分に合った掛金の決定について想像できたでしょうか?
個人によりやや違いがありますね。計算って聞くと、ちょっと面倒ですが、こうやって計算していくと、楽しいですよね。投資信託を選ばれる場合は、その時の情勢も絡んできます。イデコで扱われている商品は、良品が多いようです。最終的に投資は自己責任という言葉もあります。しっかり見定めて行えるといいですね(#^.^#)

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