楽天証券での総合口座開設 画像付きで詳しく説明
2019/02/27
証券会社の中で、楽天証券は有名です。楽天証券は楽天の会員だとお得な事も多々あります。私は、楽天カードを持っていたり楽天銀行に口座がありますので、今回、楽天証券でイデコを始めることにしました。口座開設する手続きでは、難しい言葉も出てきますよね。特定口座だとかNISA口座だとか。口座開設の画面に沿って、画像付きでご説明します(#^.^#)
楽天証券 口座の開設方法
インターネットでの申し込みとなります。「楽天証券」とネット検索すれば、すぐに出てきます。
・楽天会員なら会員ログインしてから手続きに進むようになっています。
・楽天会員でない場合は、会員になってからの方がいろいろとお得です。ポイントがもらえます!!
でも会員にならなくても証券会社に口座開設できますよ(#^.^#)
楽天証券 お客様情報の入力 総合口座の申し込み
「総合(-"-)?イデコなんだけどー」と思われた方、大丈夫です。
総合口座というのは、楽天証券を利用するための窓口の様なものです。この総合口座で、「株」や「投資信託」の利用が出来ます。ただ、総合口座だけでは、イデコは利用できません。総合口座を作った後に、イデコの口座開設が必要となります。
楽天証券 納税方法の選択
3つの方法があります。
【特定口座開設】×【源泉徴収あり】
【特定口座開設】×【源泉徴収なし】
【特定口座開設なし=一般口座】×【源泉徴収なし】
どういうことか、分かりづらいですよね。言葉の意味を説明します。
【特定口座】
投資から利益が出た場合、納税しなくてはいけません。大体20%です。また、損と得がある場合、損益通算といって損した部分を利益で補うことで税金が安くなります。特定口座というのは、証券会社が1年間の損益から「年間取引報告書」を作成してくれる口座の事です。
一般口座とは、この計算も自分で行うということです。
ここでは、特定口座を作る方が多いです。
【源泉徴収】
1年間の所得に対する税金を、(ここでは)証券会社があらかじめ差し引くことをいいます。つまり、「源泉徴収あり」とすると、利益にかかる税金を源泉徴収して、証券会社が納税してくれるので、確定申告を行う必要がありません。
つまり、
【特定口座開設】×【源泉徴収あり】
証券会社が1年間の収益の計算をしてくれ、確定申告までしてくれる
1番簡単な方法で、元々確定申告しない方は、この方が楽ですね。
【特定口座開設】×【源泉徴収なし】
証券会社が1年間の収益の計算をしてくれるが、確定申告はしない
この投資以外にも確定申告がある方は、こちらを選択されると良いと思います。投資の本を購入した場合は、経費として申請できます!!
また、年間の所得が2000万円以下で、それ以外での利益が20万円以下であれば、申告する必要がないので、こちらでも良いですね。でも、少し面倒かもしれませんね。私的には、毎年19万円程度で利益確定していくのも一つの方法かなぁって思います。大きな額で動くのには向いていません。
【特定口座開設なし=一般口座】×【源泉徴収なし】
収益計算から確定申告まで、すべて自分で行う
こちらは、そうしたい人!ですね。
楽天証券 NISA口座の選択
NISAとは、年間通して投資できる額は決まっていますが、損益に対して税金がかからない制度のことです。こちらもお得ですが、イデコと同じで1人に対し1口座しか開設できません。楽天証券で開設して、SBI証券でも開設するといったことが出来ません。また、移籍も出来ますが、書類などの手間が発生します。楽天証券で開設を決めるのであれば、同時に申し込みしても良いと思います。もちろん後からでも申し込み出来ますし、申し込まないという選択もあります。
NISA口座には、通常の「NISA」と「つみたてNISA」に分かれています。積み立てできる年数と金額の違いがあります。
楽天証券 本人確認書類の提出方法
証券会社で口座開設するには、書類が必要になります。マイナンバーや車の免許証などです。私は、やはりネットでの個人情報の送付には不安があり、郵送を選びました。ちなみに、ネットでの送付の方が早く手続き出来ますよ(#^.^#)
あとは、待つだけ!ですね(#^.^#)
最後に
はじめての証券会社での申し込みの方は、ドキドキしますよね。でも、楽しい投資ライフを楽しみましょう。投資には、自己責任がつきものです。そこが難しいところですが、勉強すれば大きな損出はないのではないかと思っています。一緒に頑張りましょう!!