gajyumaro (*´ω`*) の転ばぬ先の杖

知ることは、徳にも得にもつながります。現役看護師で好奇心旺盛である私が、知っていることや調べたことが、皆様のお役にたてればと思い、このサイトを作りました。一緒に健康で楽しい毎日を送りましょう。( *´艸`) gajyumaro

未分類

地震が起きたら  地震の揺れ 避難時の注意点

2018/10/07

 もし、地震速報が発動し地震が来てしまったら、、、って考えたことありますか?いつもの震度4以下程度の地震なら、そんなに大きな被害は想定されませんが、震度5強から7程度になると、大体被害があります。その時、自分に出来る行動を考えましょう。

スポンサードリンク

地震が起きたら~地震の揺れ~

 地震は大抵小さな揺れがあり、その後に大きな揺れが来ます。なぜでしょうか?
小さな揺れは、P波といい、小さくカタカタと上下に揺れます。1秒間に8kmの速さで伝わります。
大きな揺れは、S波といって、ユサユサと波打つように揺れます。1秒に4kmの速さで伝わります。
そのため、小さな揺れが来て少したってから大きな揺れがきます。震源地から離れているほど、P波とS波の間の時間が長くなります。

小さな揺れに気付いたら、「小さいから大丈夫」と思わずに、「もしかして大きいのが来るかも」と思って行動した方が良いでしょう。特に、地震速報が鳴った場合は、特に意識してください。

また、高層階に住んでいる方は鉄筋で出来ており、耐震構造上、揺れが大きくなります。その事を意識しておく必要がありますね。

地震が起きたら ~直後の行動~

 まず、小さな揺れが来たら、出来るだけ机の下にもぐったり、天井に電球などがない周囲に倒れてくる家具がないところに逃げます。机がない場合は、頭に何か被った方が良いでしょう。そのうち、大きな揺れが来ます。長くても1分以上は続かないと考えてください。異例として、東日本大震災では、200秒以上揺れました。これは、地震の原因の断層が次々に崩れてくつもの地震が連続して起こったからです。話を戻します。揺れがおさまるまで、机の下から放り出されない様にしっかりこらえてください。お子様がいる方は、子供をしっかりと抱き、何かに掴まりましょう。そして、揺れている間、「わー大変。家具が倒れてるー」と慌てるのでなく、「どう逃げるべきか?」を考えてください。

⓵頭を守るもの 

⓶足を守るもの災害時備品に必要な靴!実際の経験談より

スポンサードリンク

⓷防災グッズ(避難グッズ)地震 防災グッズ 避難する時に必要なもの 子供や高齢者がいても大丈夫にしておこう!!

⓸携帯電話
など、探している時間はありません。次の余波が来て、家屋倒壊の恐れもあります。持っていけるものを取れるだけ取った後は、すぐに避難です。津波の可能性もあります。(住んでいると土地によりますが)海から離れているから大丈夫!とは思わないでください。川から水が氾濫することもあります。土砂崩れが起こることもあります。まずは、避難所への避難が最優先です。

 ちなみに、机やこたつがあったから、天井が崩れてきた時、挟まれずに助かった例もあります。普段からそういうものを置いておくというのも、一つの防災対策になりますね。

避難所に行くまでには、周囲の家や建物からガラスや瓦、壁、ブロックヘイが倒れてくる場合があります。なるべく近づかないようにして避難しましょう。上記⓵の頭を守るものは、タオルでも雑誌でもバッグでも何でもいいです。無いよりましです。(本当はヘルメットがベストですけどね)そして、地震時、皆が慌てていると考えてください。車や自転車で避難している方もいるかもしれません。周囲注意を払いながら避難しましょう。また、エレベーターは使用しないでください。その時に使えたとしても、途中で何が起こるかわかりません。動かなくなる事もありますし、最悪ケーブルが切れたとしたら想像するだけで恐ろしいです。

車を利用して避難所まで避難する場合

 車で避難する場合、途中で車が渋滞して動かなくなることがあります。また、車から降りなくてはいけない事態があるかもしれません。その場合は、鍵はつけておきましょう。なぜなら、緊急車両などが来て誰もいない車を動かさなければいけなくなった場合、鍵がなくては動かせません。それは、同時に大きな障害物となることを意味します。「なくなるかもしれない」という思いはあると思いますが、人命が一番ですよね。

まとめ

 日頃からイメージトレーニングしておくことで、スムーズな避難が出来ます。普段からの心がけが重要ですね。
地震が起こったらどうなるのか 家庭での防災対策 

スポンサードリンク

-未分類
-,