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地震が起こったらどうなるのか 家庭での防災対策 

2018/09/27

 近い未来に日本には、南海トラフ巨大地震が来る!と、言われています。私は、結構、いつも不安です。来たるべき時が来た時の為に、少しでも出来ることを準備しておきたいです。たまに「地震が来たら、死ぬしかないよ」っていう方がいます。でも、そんな簡単には死にません。苦しい思いをします。絶対準備するに越したことありません。というのが、私の持論です。今回、地震対策として何が必要かについてまとめてみました。

防災対策 何が必要か?

 グッズの前に、まず防災対策には何があるかを理解しておきましょう。
1、家の中を安全にしておく
2、逃げる時の準備をしておく
3、逃げなくて良い時の準備をしておく
4、地域の避難場所を確認しておく
5、家族間で集まる場所を決めておく
6、災害伝言ダイヤルの使い方をマスターしておく
7、屋外で生活する時の準備をしておく
  
というような事が挙げれラれます。詳細は次項目以降です。

地震が起こったらどうなるのか 家の中を安全にしておく

 震度6強の地震になると、テレビは横に飛んだりします。家具も倒れます。具体的に考えてみましょう。キッチンの食器棚からは、食器が落ちてきたり飛んできたり、ガラスが割れます。電子レンジやトースターなど飛び交います。棚の上に置いてある荷物も全部落ちるでしょう。冷蔵庫が倒れてくるかもしれません。居間では、テレビが飛んできます。本棚などあれば、本が落ちてきたり陶器の飾り物などある場合は、それが頭に落ちてくるかもしれません。机も大きく動いて、すごい勢いでぶつかってくるかもしれません。寝室では、棚などが倒れてきたり、テレビが飛んでくるかもしれません。洗面所やお風呂場では、ガラスや鏡が割れるかもしれません。それが、飛び散るかもしれません。実際、私は救護活動で新潟に行った時、全身ガラスが刺さった方が来ました。お風呂場は、裸でいることが多いので、怖いです。倒壊した場合は、天井と床の間に挟まれてしまうかもしれません。
 こんな状態が考えられます。家具の固定やガラスが割れても飛び散らない様フィルムを貼っておくことなどが必要になります。また、普段からのお片付けが大事ですね。

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逃げる時の準備をしておく

 災害が起こると、通常その日か翌日には救援物品が届きます。その間を乗り切るための備品が必要です。詳細は、こちらにあります。
 地震 防災グッズ 避難する時に必要なもの 子供や高齢者がいても大丈夫にしておこう!!

逃げなくて良い時の準備をしておく

 災害時、一時は避難しますが、自宅が住める状態であればそこが一番ベストです。普段から、災害時家が無事ならどこで生活するか。を考えて、大事なものは、上の階に置く様にしておくと良いでしょう。また、飲料水や食料などを準備しておくことも重要です。詳細はこちらにあります。地震 防災グッズ 自宅で避難生活をする場合のリスト

地域の避難場所を確認しておく

 地域の避難場所は、地域の防災マップにたいてい記されています。区役所や市役所に行けば、必ず教えてくれます。確認しておきましょう。

家庭間で集まる場所を決めておく

 私は、私の子供であるチビ助にも小さい頃から伝えています。自宅にいる父母にも。
 子供が幼稚園にいる時、私が働いている時など、場面を想定して決めています。

災害伝言ダイヤルの使い方をマスターしておく

 これも重要です。
災害伝言ダイヤルって何?利用方法と注意点 携帯でも出来る!日頃から心がけること

屋外で生活する時の準備をしておく

 災害時、避難所での生活は結構つらいものがあります。他人と肩を並べて生活するのは、結構なストレスです。自宅で生活できるに越したことはありませんが、自宅の倒壊の可能性があったり、家の中が割れたガラスなどで生活できる状態でない場合は、避難所よりは、と、自宅の前や駐車場にテントをはって生活する方もいます。そうなった場合に必要な備品を備えておきましょう。大きく夏と冬に分けて考えるといいですね。

最後に

 災害時の様子は想像できましたか?自分の家ならどうなるのか?を想像して、出来る対策をしておくと、ちょっと安心ですよね。事に至るまでは、めんどくさく感じますが、ご自分のお子様やご両親の安全を守るため、やってみましょう(*^▽^*) 

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