年長さんの言い間違い 言い間違いへの対処の必要性
幼児独特の言い間違いは、可愛いし、面白いですよね^ - ^
言葉がひっくり返ったり、「え?」と、聞き直ししたくなるようなものだったり^ - ^
そんな可愛い言い間違いも、成長と共に変化していきます。
今回は、うちのチビ助の話で恐縮ですが、幼稚園の年長さんの時の言い間違いについてまとめてみました。お時間がある方、ほっこりしていってください^_^
また、言い直しさせるのか?についても、ふと疑問に思いましたので、最終章は、真面目にお子様の言い間違いについて、また、その対処法についてまとめてみました。
ふくまる
[使い方]
ホットケーキやカップケーキをみて「このふくまるのがいい!」と言います。
[意味}
膨れている!って事だと思います。その様な時に、使っています。
「ふくまる」の「まる」が、可愛い(#^.^#)
何で、「まる♡」?って感じです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
トミクル
[使い方]
「トミクルだから、これにする。」「あの、トミクルなのが、あるでしょ。」などと何か示しながら使っています。
[意味]
完全には分かりませんが、おそらく「カラフル」の間違いです。
「カラフル」と「トミクル」。。
雰囲気は似ていますね(#^.^#)
水たまり
【使い方】
何かを選ばせる時、私「どれにする」
チビ「ママ、この水たまりにする」
【意味】
想像つくと思いますが、水色のことです(-"-)
水色ってキレイなのに、水たまりって、、。
キレイな水たまりもありますけどね!
どうしても、水たまりって何か土の上にあるから、綺麗な感じがしません。強いて言うなら、透明色的な感じです。
チャクチャー
【使い方】
スーパーマリオ オデッセイをしている時、マリオが敵を踏んで体を乗っ取る時、「ここでチャクチャー、ほら、すごいでしょ」「チャクチャーすると、ノビールになれるよ」とか言いながら遊んでます^_^
【意味】
「キャプチャー」の事だそうです。
キャプチャーとは、本来、コンピューター上にある画像をデーターとしてファイルに保存することだそうです。
スーパーマリオオデッセイでは、マリオとキャッピーという名前の帽子のお化け?妖精?みたいのと手を組んでいて、そのキャッピーは帽子になってマリオの頭に乗っています。この帽子を投げて色々な事が出来るのですが、この帽子を被せた相手を操ることが出来るのですが、そのことを「キャプチャー」と言うそうです。(説明が長くなりすみません)
良く「チャクチャー出来たよ。ほら、見て!!」と見させられ、「そっかー。すごいねー」と言っていましたが、調べても分からず、結局中学生の甥っ子に聞いて、やっとわかりました(#^.^#) これは、難題でした(#^.^#)
幼児の言い間違いへの対処
お子様の言い間違いが多いと、可愛い反面気になってしまう保護者の方もいると思います。
基本的に、幼児の言い間違いについては、無理に訂正せず、さりげなく大人が正しい言葉を発してあげるのが良い対処だとされています。毎回、「違うよ。○○だよ」と、言われると、萎縮してしまい言葉を話すのが辛くなるようです。小さいお子様は、まだ聞き取る力や、顎などの力も弱く機能的に正しく発音することが難しいので、大人が正しい言葉を使っていれば成長と共に、可愛い言い間違いは減っていきます。
具体的には、お子様が、魚を食べている時に「このタカナ美味しーー」と、言った場合には、「美味しくて良かったね。このサカナ、美味しいよねー」などと、さりげなく伝えていきましょう。
また、日常で会話をしっかり語尾まで伝え、多くの言葉をお子様に伝えていく事も良いとされているそうです。
具体的には、「車だね」でなく「車が通ったね」などの様に、全体を伝えていきます。
幼児の言い間違いとして、音がひっくり返ったり、一音違うものになったり、パなど発音が難しいものはPAのAが残ってアだと発音したりすることが多いです。しかし、全く違う言い間違いが、非常に多い場合は、何かしらの障害がある事も考えられますので、その場合は、地域の保健師さんなどに相談してみましょう。
最後に
うちのチビ助は、年長さんです。言葉は、遅い方でしたが、日常会話は話せます。言い間違いも多くはないので、何もしていません。というか、言い間違いがあると可愛いので、いつまでつづくのかなぁとほっこりしているくらいです( ̄▽ ̄)