ヤマハのピアノ教室 幼児の体験談 頭が良くなり運動神経にも効果的!!脳科学で評価されている!らしい!
2020/02/13
脳科学で有名な沢口俊之先生が「習い事はピアノだけで良い」とおっしゃってました。
うちの息子は、幼稚園に通う5歳児ですが、かなりの自由人です。「集中力」「体幹トレーニング」「あわよくば頭が良くなる・運動神経が良くなる」事を期待して、有名な「ヤマハ 音楽教室 ピアノレッスン」の体験に行き、4月から通わせることにしました。幼児だと、ピアノ教室に行っても出来ないんじゃないか。あまり意味ないんじゃないか。はたまた遅すぎたのではないか。等、不安に思い、気になっているけど行動に移されていない保護者の方もいらっしゃると思います。
そこで、どういう事をしてどんな反応だったのかを体験談としました。また、脳科学的に実証されているピアノが脳に与える効果についてもまとめています。
ご参考になさってください。
ヤマハの音楽教室 幼児の体験談 うちのチビ助のタイプ
まず、私の息子についてです。どんなタイプなのか軽くお伝えしますね。
現在5歳ですが、かなりの自由人です。1人っこで、盆正月には従兄弟が来て遊びますが、それ以外は基本幼稚園と自宅との往復です。保育園に1歳児から2歳児の2年間 幼稚園に4歳児から現在で1年通ってます。保育園の時は、毎日泣き、最後まで泣いてたのはうちの息子くらいでした。少し情緒不安定気味だと先生に言われました。幼稚園では、少し成長が見られていますが、参観日では、周囲のお子様達と違い遅れて行動しています。1度は、先生のお話中に1人でくるくる回って目を回していました((´∀`))最近は、以前より合わせられるようになりました。また、体幹筋力が弱いのか、姿勢も悪いです。集中力もないし、姿勢も悪く、人の話も聞いてないし、じっと座ってられないし、将来がかなり不安なお子様となっています( ノД`)親である私の「しつけ」がなってないのでしょうが、精神的にも弱く「チック」になることもあります。なので、厳しく叱ったりできず、私もどうしたら良いのか考えていることろです。軽い発達障害なのでは?と思っている位です。
ヤマハ 音楽教室 ピアノコースについての体験談
上記したような子供なので、行っても意味ないかなーと躊躇していました。また、私は看護師で夜勤もするという職業柄、決まった曜日と時間にレッスンを受けることが難しい状況でした。でも、再来年から小学生だし、このままではまずい!!と思い、融通がきくかどうかを含め、思い切って体験教室に電話しました。電話で、自分のシフトが出てからレッスン日を決めたいことを伝えると、空きがあれば出来るのことでした。ちょっと安心し、体験教室の予約を取って会場に行きました。
優しそうな美人の先生でした。子供も好きそうな感じ(#^^#)
挨拶をして、早速バイエルを開きます。最初に、楽譜の「ド」を教えてくれました。ピアノの鍵盤の色んな位置に「ド」があることを教えて鳴らします。「ド」の位置の見つけ方も教えてくれました。手の置き方も教えてくれまし。が、うちの5歳児は出来ず。。でも、出来ないことを長々とは教えません。「ド」を探せたことや、探せなくても弾けたことを褒めています。うちの5歳児も嬉しそうです。
次に、バイエルをみて演奏します。先生が、「チャラララ~チャラララ~」と主旋律を弾き、うちの息子が「ド・ド・ドー」という副旋律?の役割がある演奏です。はじめ、息子は先生の真似をしているのか、「チャラララー」の時にも真似して音を鳴らしていました。注意されても、なかなか直らなかったのですが、先生は全く気にせず、手をもって止めて「今おやすみー」っていいながら、「ド・ド・ドー」の時に「はい。ド・ド・ドー」って何回も何回も繰り返していると、自分の役割がわかってきたみたいで、最後くらいには、先生とまぁまぁ上手に力を合わせて簡単な曲を1曲弾くことが出来ました。「ド・ド・ドー」っだけですけどね(#^.^#)
その次に、「お歌を歌おう!!」と言い、色んな曲を弾いてくれましたが、うちの5歳児は歌わず。「字が読めないから歌えない」「恥ずかしい」とか言ってました。。2,3分であきらめて、最初の演奏の「ド・ド・ドー」に戻りました。2,3分しか空いてないのに、また出来なくなりましたが、次は3回目位で出来るようになりました。
また、途中、すぐに丸くなっちゃう背中を見て、姿勢を正してくれてました。
全体的に優しく、褒めて、出来ないことには執着しないようにして接していました。その中で、ピアノの優しい音色に触れたり、リズムをとったりしていると、なんだか精神的にもいいし、集中力や体幹力がつくような気がしてきました。
後は、うちの息子の様なキャラクターで男の子で、出来ないとすぐに投げ出しちゃう性格で大丈夫なのかなって思い先生に話を聞きました。すると、先生は、「幼児は最初こんなものですよ。1年経つ頃にはちょっとした曲が弾けるようになりますよ」と、実際に弾いてくれました。両手使ってます!!集中力については、「できた!っていう体験から、ちょっとづつ出来るようになり、そうするとどんどん集中していく力もついてきますよ」っておっしゃってました。
さらに、これはヤマハの戦略だと思いますが、2週間以内に決めたら入会金40%OFFだったので、即決してきました。
ピアノをすると頭が良くなり運動神経も良くなることが実証されている!!
脳科学の沢口俊之先生がテレビで言っていたのを聞き、「まさかーーー!!!???」と、自分でも調べてみました。
人が夢を持ち、その夢をかなえるために努力して成功し、幸せな人生を送るためにはIQ(一般的知能)よりHQ(人間性知能)が重要だそうです。
HQ(人間性知能)とは、将来への夢や計画など、目的を持って適切に努力する能力(未来志向的行動力)と、理性、思いやり、協調性など社会で上手に生きる能力(社会関係力)のことだそうです。
HQ(人間性知能)があがると、夢の実現や社会的成功、良好な恋愛や結婚生活、さらには運動能力や器用さ、言語能力、IQ(一般的知能)の向上につながります。つまり、HQ(人間性知能)が高い人は頭も良くて運動も出来て、周囲との調和も上手で、夢に向かって努力することができるめちゃくちゃ立派な人だということになります。今度、このHQの検査方法について調べてみたいと思うくらいすごい結果ですよね。
実際に、名門高校や大学の学生にはピアノをやっていた方が多いという報告もあがっています。さらに、運動神経に関しては、有効なデータが私は見つけられませんでしたが、7歳以前に始めた子に関しては、初めてのスポーツでも少し教えただけで、上手になったそうです。
これは、ピアノを弾く子は、脳梁(のうりょう)という神経の通り道が普通の5倍位発達するのだそうです。脳梁は右脳と左脳をつないでいます。左脳は主に、言葉、数学的処理、論理的思考、分析などを得意としています。右脳は主に、音楽、視覚的印象、空間処理、また美など芸術的な分野を得意としています。ピアノをしている人は、この右脳と左脳を上手に使う事で頭が良くなり運動神経が発達するようです。遺伝性要素が強い場合は、難しいそうですが、発達障害の子供にも有効だとのことでした。
ちなみに、5~8歳頃にピアノのレッスンを始めることによって、HQ(人間性知能(が発達しやすいそうです。
嘘みたいな効果ですが、確かに、今弾いている先の部分の楽譜を読みながら、両手バラバラに動かし、リズムを刻んで、現在の音を聞きながらってのは、すっごい事だと思います。だからこそ、脳の発達につながるのかなぁという印象を受けました。
まとめ
来年度からついにレッスンが始まります。今は、自宅でも出来るよう場所を取らない電子ピアノを購入しようと思っています。先生にロール式よりは鍵盤があった方が良いとのことでした。また、子供が嫌がっても思春期まではさせた方が良いそうです。簡単にあきらめないココロですね。また、ピアノ教室通ってどうだったかについて報告していきます(#^^#)