gajyumaro (*´ω`*) の転ばぬ先の杖

知ることは、徳にも得にもつながります。現役看護師で好奇心旺盛である私が、知っていることや調べたことが、皆様のお役にたてればと思い、このサイトを作りました。一緒に健康で楽しい毎日を送りましょう。( *´艸`) gajyumaro

未分類

新型コロナウィルス 感染経路から考えた看護師である私の対策を紹介!!

2020/03/23

2020年3月18日 更新

令和元年の暮れから令和2年の冬((+_+))
世界は「新型コロナウィルスによる肺炎」が流行し、
世界全体で感染防止拡大予防に取り組んでいます。
インフルエンザより致死率は低いというものの、
感染者が増えることで必然的に死亡者数の増加します。

私は看護師なので、病院で働いています。
おまけに('ω')
うちの病院は新型コロナ感染者が出た場合の受け入れ病院です。

新型コロナウィルスに感染をしても、
症状がない方や軽症の方がたくさんいますが、
現状として!!
まだ得体のしれないウィルスであるのも事実です。

今回は、新型コロナウィルスの感染経路から考えた
私の日常生活における予防策についてご紹介します。

良ければ、参考にしてください(*^▽^*)
※厚生省の情報からの私の対策です。絶対的な感染予防策ではありません。
ご了承ください。

スポンサードリンク

感染対策は、感染源を絶つことで有効な対策となります。
ということで、まずは、感染する理由についてお伝えします(#^.^#)

新型コロナウィルス 感染経路

令和2年3月 厚生省ホームページによると、
感染経路として
⓵飛沫感染
⓶接触感染
の可能性が高い
ことを言われています。

ここで!
密閉した空間での集団感染があったことから、
エアロゾル感染も疑われていますが、確証はない様です。

~2020年3月17日 追記~

米国立アレルギー感染症研究所は、
新型コロナウイルスのエアロゾル化に関する研究結果を明らかにしました。エアロゾルは飛沫よりも小さな粒子のことで、
くしゃみなどによって発生する飛沫とは異なり、
限定空間内で一定時間浮遊します。研究者らは新型コロナがエアロゾル化した後、
空中で最低3時間は生き残ると警告しています。
またウイルスが物体に付着した場合、
生存期間は物質の種類によって異なります。
プラスチックやステンレス:3日以上
段ボール紙:1日
銅:4時間

とありました。
換気の悪い屋内の中では、気を付けなきゃいけないこということになります。
クラスター(小規模の集団感染)は、ライブハウス等でおきているのも事実です。

上記より
私は、飛沫感染対策と接触感染対策に加えて、エアロゾル感染対策として、狭くて換気が悪いところには行きません。(#^.^#)

新型コロナウィルス 飛沫感染に対する感染予防策

飛沫感染とは、
会話や咳をした時に口から唾などが出ます。
その口から出る水分にウィルスがくっついていて、
その「飛沫」が粘膜(目や鼻や口の中)にくっついて、
ウィルスが身体に侵入することで感染が成立することです。

この「飛沫」は、一般的に5㎛(マイクロメートル)以上です。
咳をしたとしても2mは飛ばない!と言われています。
通常の不織布マスクだと5㎛程度は、通さない仕組みのようです!

ちなみに、エアロゾル化したものは、5㎛以下です。
普通のマスクでは、対策となりません。




ということは!!
⓵人がいる場所に行く時は、マスクをする!
⓶やっぱり密封空間には行かない
⓷換気をする

です。
また、インフルエンザは目からの感染は低いと言われていますが、
新型コロナについてはわかりませんので、
サングラスや眼鏡をするのも1つの方法です。

( `ー´)ノ「マスクは予防的には意味ない」
という意見を聞くこともあります。(WHOが言ってましたね、、('ω'))

私の想像ですが、、
咳でも飛沫は2m程度しか飛びません。
さらに医学的には1mが感染する距離だと言われています。
ましてや普通の会話では30cm程度の飛距離です。
そのため、
近距離でウィルスを持った感染者と接さないと感染しない!
ということになります。
=大体の人は大丈夫だよ!ということではないのかな??と、
思っています。
また、現在マスク不足です。
マスク不足に拍車をかけないためのWHOの発表なのかな?とも思います。
※あくまで、私個人の意見です。

スポンサードリンク

話を戻しますが、
私は、マスクはあれば着用した方が良い!と思っています。
世の中、どんな人がいるかわかりません。
ただし、人がいないところでは、何もしません(*^▽^*)

新型コロナウィルス 接触感染に対する感染予防策

接触感染とは、
「飛沫」の状態や「飛沫核」というもっと小さな粒子の状態のウィルスに、
手やモノなどを介して間接的にウィルスが身体に入ってきて、
感染が成立することです。

考えられるシチュエーションとして、
⓵感染者との会話時に自分の顔や髪などにウィルスがくっつく

ウィルスがついている顔や髪などを触りその手がウィルスで汚染される
その手で顔を触り口や鼻の粘膜からウィルスが侵入する

⓶感染者が咳をした時に手にウィルスがつく
その手で手すりやドアノブなどに触ることで
ウィルスが手すりやドアノブなどのモノにくっつく

ウィルスがついたモノに触れて手がウィルスで汚染される
その手で顔を触り口や鼻の粘膜からウィルスが侵入する

が、考えられます。

この接触感染に対する対策がやっかいです('ω')
どこにウィルスいるか分からないし、
知らない間にウィルスを持っているのかもしれません(ノД`)・゜・。

私の接触感染対策は、
⓵何かに触れたら手洗い
(アルコール擦り込み式の方が感染予防効果は高い!)
⓶顔や髪の毛に触れない。触れたら手洗い
⓷職場(病院)から帰ってきたら、すぐにシャワーと更衣
⓸職場では夜勤時には、途中で顔を洗う
(顔についているかもしれないウィルスを洗い流す)
⓹定期的な清掃

です。

私は、すぐに髪の毛とか触っちゃうので、
この対策が本当に大変です('ω')

また、子供に「顔を触らないで!」といっても、
出来ないこと多いので、
こちらのスプレーを使用しています。ちなみに、こちらは楽天市場の商品です。
これは、将来の花粉症発症予防も兼ねています!!
うちのチビ助は、良く目をかいちゃうので、
私の手にスプレーを吹きかけて、その液体を顔に塗ってあげています。

効果のほどは、分かりませんが、

何もしないよりマシかなぁと思っています。

新型コロナウィルス その他の対策

その他の感染対策としては、
やはり!!体力の向上です(#^.^#)

⓵栄養のあるものを食べる
⓶しっかり休息を取る
⓷笑う(#^.^#)
⓸水分をこまめにとる
(保湿することでウィルスの活性化を防ぐ!
ついたばっかりのウィルスなら胃の中に流し込んで効力を奪う!)
⓹持病のコントロール

私の場合、喘息があるので疲れた時など弱っている時は、
吸入したりして喘息が出ないようにしています。

弱っている時は、抵抗力が低くなっています。
勝てる勝負にも負けてしまいます。
基礎体力をつけておくことは重要ですね(#^.^#)

また、笑うと!
実際に免疫を司る細胞が増えるという研究報告もあります。
確かにくよくよしていると、風邪ひいちゃう事あります!
あ、でも、これ40歳過ぎてから思うようになりました(#^.^#)
ぴちぴちの若者は感じないかもしれません。
ちょっとした参考になさってください。

まとめ

「新型コロナウィルス」まだまだ得体がしれませんが、基本の感染予防をして、必要以上に怖がらずに生活していきたいですね。持病がある方は、特にお気を付けください。私も喘息があるので、本当に気を付けなきゃなーと感じている毎日です(#^.^#)

スポンサードリンク

-未分類
-