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子供が座ってご飯食べない 原因と対応策 ココロの問題にも目を向ける 効果や体験談

2018/07/03

 小さなお子様を持つ保護者の方にとって、お食事タイムは、それなりに大変だと思います。好き嫌いなく食べさせなきゃ。とか、座って食べさせなきゃとか。お行儀よく食べさせなきゃとか。色々と考えるところがあることだと思います。うちの5歳児のチビ助座って食べるのが苦手です。そこで、いろいろな本を読んだり、相談に行ったりして、試した色々な方法とその効果についてまとめてみました。うちのチビ助の場合ですので、参考程度にしていただけると嬉しいです。

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座って食べないうちのチビ助 原因

 うちのチビ助は、とりあえず椅子に座ります。が、すぐに席をたち、おもちゃを持ってきたり、甘えて「抱っこー」って寄ってきたります。
 子供が座って食べない原因として、
⓵周囲が自由に立ったり座ったり食事以外に事をしたりしていたという生まれ育った環境
⓶お腹が空いていない
⓷食事環境にお子様が気になることがある
⓸ココロが満たされていない(甘えたい)心境である事などが挙げられます。

食事環境を整える

 食事は出来るだけ、家族で楽しく会食をとることです。家族のお仕事なども絡んできますが、可能な限りで良いと思います。また、周囲にお子様が気になるものを置かないことが重要です。おもちゃは、目につかない様にする。お片付けしておく。テレビはつけない。等です。私は、子供の方を向いて、その日あった事や、将来なりたいものや、好きな事、嫌いな事などについて話をします。後は、普通にかわいいね。とか、好きだよって事などを伝えたりします。チビ助は嬉しそうです。自分のお仕事のお話もします。途中飽きてくることもあり、うまくいかないこともありますけどね。そんな時の対策として、私は、砂時計を用いて「この砂が落ちるまでに、どれくらい食べられるかな?」ってしました。毎回ではないですが、3分砂時計と1分砂時計を用いて、こちらは食べる用、こちらは遊ぶ用みたいにしてメリハリをつけました。100均に売っているで、よろしければ試してみてくださいね。他に、「タイム」のTを手で作って、タイム時間を作ったりもしました。タイムはは1分です。それまでに、本人がやりたい事をします。ちなみに、タイムが使えるのは、1食事中3回です。

お腹が空いている状況を作る

 これは、簡単ですね。ご飯前には、おやつや簡単な食事を取らせないことです。この対策は、かなり有効です。が、お食事時間まで待てずに、駄々をこねる時があり、その対応が大変です。そんな時は、小魚の様なお腹にたまらず、身体にいいものを食べさせるよう努力していましたが、お菓子も欲しがり、なかなか難しい時もありました。私は、チョコ1個とか冷たく固まらせたゼリーをあげるよう努力しました。

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ココロが満たされていない場合や甘えたい場合の対処

 発達学問上や児童心理学上では、それぞれちょっとした違いはありますが、8~10歳位までは、しっかり甘やかすことが重要だそうです。膝の上に座って食べさせても良いくらいだそうです。小さい頃に保護者と子供の絆を強くしておくことは、めちゃくちゃ重要です。人間のココロの基盤を作ります。甘えたいお子様は甘えさせてやるっていうのも、ひとつの対策かなって思います。特に4歳~6歳程度では、色々な情報が入ってきます。その色々な情報を整理しなくてはいけなく、本人が知らないうちにストレスを抱え込む時期だそうです。うちのチビ助はチックがあります。でも、大きくなって膝の上で食べさせるって。やっぱり何だかって思っちゃうので、私は、椅子に座ってもらい、抱っこされたくなったら抱っこして、少ししたら、また椅子に戻します。子供は安心すると、そばを離れていきますよ。北風と太陽みたいです。また、すぐ隣に座って、体と体をくっつけて食べます。どこか一部分で良いので、くっついていると安心しています。他に、ココロの問題としては、お食事していない時の対処も重要となりますね。

どこまで甘えさせていいのか

 これは、私が心理療法士に相談した内容も兼ねて書きますが、私の持論として、20歳になって食べさせてもらう大人はいないと思います。幼い頃というか、お子様が甘えたいうちは、たまには、食べさせてあげてもいいのではないかと思います。幼稚園や学校では、きっと自分で食べることが出来ていると思います。本人が甘えたい心境だということは、何か寂しいとか負の思いがあるんだと思います。お食事のマナーや自分で食べるという自立心もありますが、出来る能力があるのならば、わざわざ家でそれを強要しなくて良いと思います。寂しいとか甘えたいって思いをはねのけずに、満たしてあげる事は、心理療法士の方からもいい事だと言われました。ただ、生きていく上での最低限のマナーは守ってもらうのは大事かなって思います。私の場合でいうと、残さない!お箸など人に向けないなどのマナーです。

まとめ

 お子様のお食事って、本当に大変ですよね。世の中には、言われなくてもちゃんと出来る子いるのに!!って比較もしたくなります。でも、比較していいことなんて、そうそうありません。お子様のココロの声に耳を傾けて、対処することは、将来のお子様を形成することもにつながります。私は、いろいろ組み合わせて何とか頑張っています。そして、様子をみて「今日は特別だよ」って食べさせる日も作っています。お互い、がんばりましょう!!

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