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子供

卒乳の方法 卒乳できる時期の目安 私の体験記

2018/07/30

最近は、断乳より卒乳が推奨されています。卒乳は、お子様のタイミングでやめるので、お子様のココロが満たされた状態でおっぱいをやめることが出来ます。でも、なかなか難しかったりしますよね。私の卒乳の体験談をまとめてみました。

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一般的な卒乳できる目安

⓵コップから水分摂取が出来る。
⓶離乳食を食べることが出来る。
上記2点がクリア出来れば、卒乳しても、口から水分や栄養を摂ることが出来ます。早ければ、8か月程度、大体1歳過ぎた頃にはほとんどのお子様が出来るようになっていると思います。また、赤ちゃんが、ただおっぱいをくわえていて遊んでいるのが増えるようになる行動も卒乳できる目安の一つです。

一般的な卒乳の方法

本当の卒乳は、赤ちゃんが自らおっぱいをやめることですが、それは、なかなか難しいものがあります。おっぱいが、大好きなお子様もいれば、意外にあっさりとしているお子様もいます。お子様個性それぞれですね。

ここでいう卒乳は、赤ちゃんに、卒乳することを理解してもらって、納得した状態でやめることとしています。

まず、はじめに赤ちゃんに卒乳することを理解してもらう必要があります。
⓵1か月前位から、「あと、〇日でおっぱいバイバイね」などと説明します。「あと〇日で、お外では飲まないよ」などの様に段階を追っていくのも良い方法です。
⓶食後の授乳に切り替えるようにする。おっぱいは、補足程度にしてみる。自然と1回の授乳時間が減り、授乳量が減ります。
⓷おっぱいを欲しがる時は、まず水分摂取を促すようにする。嫌がる時には、無理しない。
⓸約束の日になったら、完全にやめてみる。3日間程度は、赤ちゃんが泣いても卒乳を頑張ります。おっぱいを欲しがったら、遊んであげるなどして気を紛らせるようにしましょう。1日程度なら水分だけでも乗り切れます。が、3日以上たっても、気が紛れたりできず、また離乳食や水分摂取量が少なければ、ちょっと早すぎた可能性があります。時期の再検討が必要です。
ただし、何度も同じ様な事を繰り返していると、子供が「泣けば、おっぱいをくれる。」という感じになってくることがあります。しっかりと時期を見計らい、やると決めたら断念しない様に乗り越えましょう。お子様が泣いてしまうと、お母様は辛くなってあげたくなっちゃいますもんね(๑>◡<๑)

私の卒乳 体験記

うちのチビ助は男の子です。生まれた時胎児仮死状態でした。なので、私は、せめて私の免疫力だけはあげたい!と、思い、完全母乳で育てました。そのせいか、めちゃくちゃおっぱいが大好きです。

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まず、第一段階として、保育園に入る1歳半頃。1歳過ぎても、なかなか離乳食が進みませんでした。作ったり買ったり、味を濃くしたり薄くしたり、でも、口に入れても出してしまうことが多かったです。お粥を少し食べる程度でした。でも、保育園に通わなきゃいけないし、通う1か月前から「もうちょっとしたら、保育園っていう子供がたくさんいるところに、遊びに行くんだよ。お昼とおやつは、保育園で食べるんだよ。ママ働くからね」という様な内容を、1日2回程度伝えました。また、お食事やおやつを食べてから、おっぱいをあげるようにしました。食べなくても、その方法をとりました。また、おっぱいを欲しがったら、まずはお茶をあげるようにしました。本人が、欲しがったらおっぱいもあげます。ココロの栄養としても重要です!!そして、保育園が始まりました。私と離れてしまえば、周囲には自分と同じように離乳食を食べている子供だらけです。初めは食が進みませんでしたが、約1か月たつころには、全量摂取できるようになりました。先生に「食べなかったです」って言われていた頃は、自宅に帰ってくると、めっちゃおっぱいを飲みました。精神的ストレスもあるし、ストレス緩和の意味でも重要だったかなって思います。幼稚園で、お食事を全量摂取出来る様になった頃から、おっぱいを飲む量が減りました。結果、保育園に行っている間は離乳食による栄養確保が出来、自宅では離乳食を食べた後や水分補給の後に、おっぱいを飲むようになりました。でも、土日は、わかっているのか、朝から欲しがります。我慢しているんだなって思って、おっぱいあげました。相対的に飲む量は減りました。回数もやや少なくなりました。また、成長した2歳頃には、離乳食の量が増えおっぱいの量が減っていきました。夜間に飲むことは1回程度となりました。(それまでは、3回位飲んでいた〉

第二段階として、幼稚園入園に合わせてです。うちのチビ助は、3歳になっても飲んでいました。水分摂取というよりココロの栄養です。ほんのちょっと飲んだら、満足です。「おっぱい飲むの美味しい。ニコニコになる」って言っていました。3歳頃には、1日3回程度となっていました。4歳半で幼稚園に入園しました。4歳頃にも2回程度ちょい飲みしていました。卒乳を待っていたのですが、なかなかのおっぱい星人です。「4歳は、まずいだろう」と思って、「〇〇が飲みすぎて、ママのおっぱい出なくなってる」と言いました。そうすると「出なくなったの?〇〇が飲んだから?おっぱい小さくなっちゃったの?」って聞いてくるので、「ご飯食べられるようになったから、おっぱいバイバイだね。って、なってるんだよ」って教えました。すると、たまに、笑いながらおっぱいに口を食べてつける様子はありましたが、吸う事はほぼなくなりました。

まとめ

おっぱいは、身体の栄養ともなるし、ココロの栄養でもあります。卒乳する時には、たくさんのスキンシップをとって、お子様のココロの安定を願いたいですね。無理にやめる必要がなければ、可能な限りあげていてもいいと思います。私は、少し手をくわえながらの卒乳でしたが、本人が納得してやめられたので良かったなって思っています。仕事を始めたら、離れている時間お子様も不安になります。そんな不安な時に、無理やりの卒乳は、断乳に近いものがあります。お互いのメリットやデメリットを考えて、卒乳に向けて計画を立てられるといいですね(#^.^#)

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