養育費 払ってもらう方法 心理面へのアプローチ 私の対策
2018/08/26
離婚して、子供を養育する場合、別れた相手からの養育費は重要です。これまで2人の収入でやりくりしていたものを、自分1人の収入で育てなければなりません。しかし、離婚後に養育費を払う割合は低いようです。支払い続けるのは2~3割程度だと言われいます。そんな事になったら、大変です。お互い嫌な思いをするだろうし、何より生活が潤わなくなります。今回は、養育費 未払いをさけるために、私がとっている対策についてお伝えします。
養育費を払ってもらう方法 別れても父親である事の認識を持ってもらう 円満離婚を心がける
ここが1番重要だと思います。別れて、親権がなくなると、父親としての自覚がなくなったり、離婚という嫌な思い出に蓋をするために、子供に蓋をする方がいます。また、元の妻や夫に対する不満や怒りが大きくなり、子供がその感情の影に隠れ「払ってなんかやるもんか。」となる場合もあるようです。
そのためには、なるべく円満離婚であることが重要です。離婚に本当の円満なんでないのでしょうが、「最後だから、何言ってもいいや」ではなく、最後だから文句いっても意味がありません。そんな得にもならない事に力を注がず、将来の事を考え笑顔でいましょう。女優や俳優になってください(*^▽^*) 最後良ければ、すべて良し!ということわざもある位です。相手に悪い印象を与えない様にしましょう。難しいですけどね。腹わた煮えくり返る位イライラしちゃう事もありますからね。。こらえましょう!!
そして、本人に「別れても親であること」を伝えましょう。わかっているでしょ!って思うかもしれませんが、あえて伝えましょう。さりげなくです。人は言われると認識します。言われないと、意外にわかっていない(認識していない)ことがあります。自分の子供だと認識すれば、可愛くもなります。責任感も生まれます。そこが大事です。
養育費を払ってもらうための方法 面会
面会制限はしないようにした方がいいかもしれません。各ご家庭、いろいろな事情があると思いますので、すべてのケースに当てはまるとは思いませんが、子供と面会することで、自分の子供である認識が強くなります。元々は親子で一緒に住んでいたのです。かわいくないわけがありません。父性は母性と違い、子供との時間を過ごすことで培われていくものです。私は、遠いところにいるので、毎年1~2回会わせていますよ(#^.^#)
養育費を払ってもらうための方法 父の日や誕生日プレゼント
イベント時には、必ず何でもいいので、出来れば手作りプレゼントを贈ります。100均を利用すれば、500円もかからずに作成することが出来ます。手作りプレゼントは子供の成長を感じられるものです。うちの元だんな様は、子供の事「甥っ子と一緒のかわいさだよ」って言っていました。贈ったプレゼントは、お家に飾っているようです。(義理妹から聞きました)口では、「えーーー( 一一)」っていうような事を言っていても、ココロでは違う事もあると思います。相手の言葉ひとつにイライラせず、大きく構えましょう。
養育費を払ってもらう方法 近況を知らせる お手紙など
子供って急にへんな事したりして面白いことがあります。そんな時の写メや動画を送ったりしては、どうでしょうか。きっと相手も面白いとか思ってくれると思います。子供が字が書けるようになったら、お手紙もいいと思います。離れて暮らしている分、成長過程を見てもらうことは、親子関係の絆を保つために重要だと思います。ちょっちょっと育ってしまった子供より、あんな事があったとかこんな事があったとかの思い出がある方が思い入れも深くなります。また、相手の近況がわかれば、それについてちゃんと反応しましょう。昇進したとかだと、めっちゃ褒めましょう。人は褒められて嫌な気分がする人はいません。
まとめ
養育費を払ってもらうには、公正証書などの法的な力も必要ですが、何より気持ちが大事だと思います。元は大好きで結婚した相手です。仲良くする必要はありませんが、子供の良い両親としての務めを全うできるよう良い関係が築けるといいですよね。上記に挙げた事は、相手の反応を見ながら、相手の性格を考えながら出来るといいですね。うちの場合は、これで3年経った今は払ってくれています。
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