乾燥肌に良い食べ物がある(#^.^#) 種類や1日の摂取量は?おススメの調理法
2018/11/17
冬になると乾燥肌になりますよね(>人<;) 放っておくと、シワになります。しっかりと保湿をする事が大事です。保湿には、お部屋の乾燥対策やお肌への保湿があります。その他、食材からの保湿対策もあるようです。今回は、乾燥肌に良い食材についてご紹介します(╹◡╹)
保湿食材とは?
ずばり、こんにゃく芋です。肌の潤いを保つグルコシルセラミドという物質を多く含んでいます。
グルコシルセラミドの効果
お肌の表面(角質層)にはセラミドという物質があります。セラミドが不足すると、細胞の間から水分が蒸発したり、外部からの刺激に弱くなったりします。このセラミドは、グルコシルセラミドから作られます。グルコシルセラミドはお肌の奥の方(基底層近く)にあり、約一ヶ月かけてお肌の表面にセラミドとして到達します。良く、化粧水やクリームなどに、セラミド高配合などとありますよね。セラミドの重要性がわかります。
また、グルコシルセラミド自体に細胞同士を密着させる効果があるので、お肌自体の水分を保持する働きがあります。さらに、セラミドが増えお肌のバリア効果が高まりますので。お肌が弱い方など
アトピー性皮膚炎など)は、お肌のバリア機能低下からの炎症が起こりにくくなります。さらにさらに!!肌を老化させる抗酸化作用や、シワやシミの原因になる酵素を抑制する作用、肌の細胞増殖を活性化する作用などもあるそうです。
すごい(((o(*゚▽゚*)o)))♡ めっちゃ美肌になれそうです!!
こんにゃくの種類と必要量
こんにゃくを買うときに、原材料をみてください。「こんにゃく粉」や「こんにゃく芋」の記載があります。「こんにゃく芋」を選んでください。芋の方がグルコシルセラミドの含有量が多いそうです。
必要なグルコシルセラミドの量は1日 0.6mgです。こんにゃく量にすると、毎日100gで効果が期待できるそうで、研究結果も出ているようです。100gなら、食べられそうですよね⤴︎⤴︎
こんにゃくの調理法
油で炒めた方が、身体での吸収が良いそうです。と、いうことは、きんぴらごぼうとかGoodですよね(╹◡╹)
きんぴらごぼうの簡単レシピ
私は、めんどくさがり人間なので、カットごぼうやカット人参などを利用します。こんにゃくもカットしてあるタイプがありますが、今回は「こんにゃく芋」原料のこんにゃくを使用しなくてはいけないため、自分でカットしました。また、栄養を考えると、ごぼうや人参は、しっかり洗って皮ごと食した方が良いみたいですね。
【準備】
ごぼう 1本程度
人参 1/2本程度
こんにゃく 200g
鷹の爪(あればGood)
味付け
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
(みりんがない時は、砂糖大さじ1程度 お酒大さじ1→なければ良い)
・ごま油 少々
【作り方】
⓵ 食材を細長く切る 鷹の爪は輪切りにして、中の種は捨てる(超辛いのが好きな方は、入れても良いですよ)
⓶ ⓵をサラダオイルで炒める
⓷ ごま油以外の調味料を入れてジュージュー炒める。
⓸ 最後にごま油と鷹の爪を入れて炒める。ゴマがあったら、上からかけてくださいね。またまた美味しくなります。
簡単ですが、めちゃくちゃ美味しいです。ちなみに、ゴボウにもグルコシルセラミドが入っています。こちらは、ちよちょっと作った人参やゴマが入っていないきんぴらごぼうです。でも、美味しいですよ(╹◡╹)
こんにゃくしかないの"(-""-)"?
忙しくて、お料理なんで無理という方には、サプリで補ってはどうでしょうか?私も現在、検討中です(#^^#)
最後に
今回、こんにゃくの持つ力についてまとめてみました。調べれば調べるほど、こんにゃくってすごい!!って思います。明日から、しっかり食べて冬の乾燥退治!!をしたいと思っています。