不妊治療 基礎体温必要か 妊娠時もガタガタ気味だった 体験談
不妊治療といえば、初めは基礎体温！！ですよね。医療機関に行くと「基礎体温を測ってきてください」と必ずと言っていいほど言われます。でも、測定しても、ガタガタっぽいという波形の方、多分いらっしゃると思います。私もそうでした。不妊治療を開始して４年でようやく赤ちゃんを授かることが出来ました。その時の基礎体温についてお伝えします。
不妊治療 私の基礎体温の実際
私は、35歳で不妊治療を始めました。不妊治療中は、ずっと基礎体温を測っていました。なんとなく、低温期があったり高温期があったりしていましたが、基本的に結構ガタガタでした。元々の体温は低めです。低温期は比較的低めで経過し、排卵前にガクッと下がることもない事が多く、高温期気味の時に急に下がったり( ﾉД`)ｼｸｼｸ… なんだ、私の身体はーーってなることも多かったです。しかし、採血で確認すると、ホルモンは正常であることがほとんどでした。測り方が悪いのかなかと思いましたが、間違っていませんでした。テルモの体温計だし、ちゃんと定評があるものです。さらに、私は、レディースクリニック、不妊治療をしている産婦人科、不妊専門クリニックと３か所行きましたが、レディースクリニックと産婦人科で、基礎体温を重要視していたのに対し、専門クリニックでは採血や経膣超音波の結果を重要視し、基礎体温については、ほぼ触れませんでした。これは、各医療機関の方向性によるものだと思いますが、基礎体温自体、他の検査に比べると、やや安定性に欠けています。自律神経や睡眠してから測定するまでの時間などによっても多少の変化があるからです。私は、看護師なので夜勤をしています。始めは夜勤明けで寝た後も測定しったりしていましたが、そうすると尚更乱れます。最終的に、大体夜決まった時間に眠れた時のみ測定することにしました。そうすると、やや安定しますが、やはりガタガタ気味。
妊娠した時の基礎体温も、そう変わりませんでした。妊娠中は高温を保つものですが、そんなに高温期といった感じもなかったです。ただ低すぎるってことは少なくなりました。
不妊治療 基礎体温必要か まとめ
これは、私の経験からの考えですが、基礎体温は自分で測れて検査方法としては簡易です。規則正しい生活をされている方で比較的低温期と高温期がしっかり分かれている方には有効だと思います。でも、きちんと２層に分かれていない方や不規則な生活である方などは、あまり基礎体温に振り回されず、医療機関の担当の先生と一緒にご自分に合った治療法をみつけ行っていければ良いと思います。基礎体温を重要視していない医療機関もあるくらいですもんね。私も、不妊治療時期には基礎体温をみて不安になったりしたことが多々ありました。あまり思いつめないで、自分のこころに栄養や休養をあげながら治療に臨めるといいですね(#^.^#) もし、不安に思っていることがあったら、きちんと担当の先生に伝えてくださいね。言うとどうにかなることもありますよ♧
不妊治療 開始時期 体験談
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