ハチミツの効果 砂糖との栄養やカロリーや甘さの違い ダイエット効果 はちみつレモンなどレシピを紹介
ハチミツは健康に良いと言われています。実際には、どんな効果があるのか。肥満予防があるのか。カロリーはどうなのか。砂糖との味や甘さの違いはどうなのか。はちみつレモンなどのレシピをご紹介します。
ハチミツの効果
ハチミツには、糖分の他、たくさんの天然成分が含まれています。カルシウムや鉄、マグネシウムなどのミネラル類、すべての群を含むビタミン類、アミノ酸、酵素などがあります。こんなに多くの天然成分が含まれている食品は、なかなかありません。
【お肌が綺麗に!!】
ハチミツに含まれる天然成分や備わっている保湿力と抗菌力により、肌をしっとりさせにきびや炎症を防ぐ効果があります。
【腸の働きを整える】
ハチミツ中のグルコン酸には、腸内のビフィズス菌を増やします。
【殺菌力の働き】
グルコン酸による殺菌作用により口の中の炎症を防いだり、喉の痛みを抑制する働きがあります。
【疲れをとる】
ハチミツの糖分は、これ以上分解が必要ない単糖類の「ブドウ糖」と「果糖」です。上白糖などの他の砂糖は、身体に入ると身体の中で分解をして単糖類の形にしてから、エネルギー源として働きます。ハチミツは、その分解が必要とならないため、身体への負担が少なく、すぐに消化吸収が出来、疲労回復につながります。食べて20分で栄養として働きます。
【カロリーが低い】
下記にまとめています。
ハチミツ 砂糖とのカロリーや味や甘さの違い ダイエット効果
【カロリー】
ハチミツ 100g:294kcal 小さじ1(7g):21kcal 大さじ1(21g):62kcal
砂糖 100g:384kcal 小さじ1(3g):12kcal 大さじ1(9g):36kcal
【甘さ】
ハチミツは砂糖の1.3倍甘さがあります。
例)砂糖大さじ3杯(27g)=ハチミツ大さじ1杯(21g)となります。
同じ甘さでも、カロリーは低くなります。
【ダイエット効果】
ハチミツと砂糖は、同じ甘さでもカロリーが低いことは説明しました。それ以外に、GI値(グリセミック・インデックス)という、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計った値が低いのです。通常食事をすると、血糖値があがります。その血糖値の上昇が、緩やかということになります。血糖値が上がりすぎると、「インスリン」と呼ばれる血糖値を下げるホルモンが出ます。インスリンは、脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがあります。つまり、血糖値の上昇がゆるやかなハチミツの方が、分泌するインスリンの量が抑えられ、肥満になりにくくなります。
はちみつ レシピ
ハチミツは加熱するとミネラルなどの成分は影響を受けませんが、ビタミン類が壊れたり香りが飛んでしまうことがあります。
これらは、私が実際に作って美味しかったものです(#^.^#)
【はちみつレモン】
材料
レモン1個/はちみつ適量
作り方
① レモンは良く洗って皮をむいて輪切りか半月切りにする
② 容器にレモンを入れレモンが浸かる程度はちみつを入れる
③ 水や炭酸水や牛乳であると美味しいですよ。
【キウイ&レモンはちみつ】
材料
キウイ1個/レモン1個/はちみつ250g
作り方
① キウイは皮をむいて半月切りにする。
② レモンはよく洗って、皮ごと薄く半月切りにする。
③ 容器にキウイとレモンとはちみつを入れる
④ 半日程度で出来上がり
⑤ 水や炭酸水や牛乳でわると美味しいですよ。
まとめ
はちみつの凄さ!!すごいですね(#^.^#)
私は、はちみつについて調べてから、はちみつ大好きになりました。健康寿命という言葉がありますが、病気で治療しながら長生きするより、自分の足で歩き、自分のことは自分でして、自分が好きなところで生きていける方が良いと思っています。いろいろな幸せの形がありますが、やはり、自分の事は自分で出来るおばぁちゃんになるべく、健康に良いことをして健康に良いものを食べて長生きしたいと思います。