1人暮らし 引っ越しにかかる費用 少しでも安い方法を紹介!!
2018/03/09
1人暮らしをするために、引っ越しを考えている方、
「どれ位かかるのかなぁ。高いかなぁ。」と、
頭を痛めているのではないでしょうか。
引っ越しは、楽しい事が待っていそうな感じがしますが、
費用については、不安がありますよね。
ちょっとでも安く済ませたい!!と思うのが、
人間の常ですね(#^.^#)
今回は、
1、引っ越しにかかる費用
2、引っ越し費用を少しでも安くする方法
について、まとめてみました。
1人暮らし 引っ越しにかかる費用
新居の契約時に必要なお金
新居の契約をする時には、家賃の他に下記のお金が必要になります。
・敷金(保証金)
借りた人が滞納した場合やモノを壊した時用に、
保険的に大家に支払う担保金の様なものです。
退去時のクリーニング代なども、ここから支払われます。
残金は、退去時に戻ってきます。
・礼金
大家さんに対するお礼の代金です。
戻ってきません。
・仲介手数料
仲介した人(不動産)に対するお礼の代金です。
物件の契約が成立した場合にのみ成り立ちます。
戻ってきません。
・火災保険料
損害保険料です。
家財の火災保険と、借家人賠償責任補償、個人賠償責任補償が内容として、
組み込まれていることが多いです。
大抵加入しますが、内容をしっかり確認して、
必要に応じて入るようにしましょう。
契約する物件によっても違いますが、
敷金と礼金を合わせて、家賃の3カ月分と考えていれば問題ありません。
最近は、礼金なし等の物件も多くなっています。
ちなみに敷金なしの別件の場合は、
退去時に家のクリーニング代がかかります。
仲介手数料は、多くて1カ月分です。大抵0.5か月分です。
火災保険料は、2万円前後です。
家賃も先払い1か月分で、一緒に1~2カ月分払うので、
多く見積もって6カ月分あれば十分でしょう。
自分の住みたい地域の大体の相場を確認しておきましょう。
ちなみに、家賃は給料の1/3以下に抑えた方が、
生活に支障が少ないとされています。
引っ越しにかかる費用
引っ越し費用は、
自分で荷物を運ぶか業者に頼むかで大きく違います。
業者に頼む場合は、
荷物の量と距離、時期、時間帯で価格が決まります。
ネットの一括見積は便利です。
私は、これまでに、都内で平日で距離が車で1時間以内程度で、
軽トラック1台に荷物を積み(単身パック)、
運転手さんともう一人お手伝いする方がついて、
1万円位~15000円程度でした。
自分で行う場合は、車があった方が良いですね。
友達や親に借りたり、レンタカーを利用したり、
もちろん自転車という手もあります。
色々と工夫してみてください。
私が軽トラックを借りた時は、平日半日で3500円でした。
でも、これは積み方とかありあますので、
これらを知っている人がいない場合は、
やめた方が良いでしょう。
道中、冷蔵庫が倒れた!!とかなると大変です。
補足として、
友達に協力を依頼した場合は、
お礼の夕食に1万円かかりました"(-""-)"
私は律儀な性格なので、協力してもらった場合は、
お礼をしないと気が済みません。
気にならない方は、お礼は、
近所のラーメン屋さんってのもあるようです。
手伝う側としては、見返りは求めてないので、
問題ないと思いますけどね(#^.^#)
私と同じ様な性格の方は、
意外に大きな出費となることがありますので、
その分も必要経費に入れて考えましょう。
新居で必要になる家電や生活用品
まずは必要最小限で考えると良いと思います。
家電で考えると、
大体のアパートには、エアコンがついています。
それ以外で必要なものを考えておきましょう。
・冷蔵庫
・ガス台(IHなら必要ありません)
・電子レンジ(トースター)
・炊飯器
・洗濯機
・こたつや扇風機
等、あると便利ですね。
生活用品を考える時は、
一日の生活を朝から考えていくと良いですよ。
朝起きて、洗顔料で顔洗って、タオルで拭いて、トイレ行って、
トイレットペーパーを使用して、
朝ごはんは、フライパンで卵焼きを作って、
お鍋で、味噌汁を作って、
それをお皿にのせて机に座って、お箸で食べて~~(続く)と、
いった具合に考えていきましょう。
自分の生活に必要なものが見えてきます。
キッチン
・調理用具
・ご飯を入れる皿、お箸やスプーンなど
居間
・机
・カーテン
・棚
・ゴミ箱
・テレビ
・寝具
トイレ、洗面所
・トイレットペーパー
・石鹸
お風呂
・石鹸、シャンプー
・洗面器など
・身体を洗うタオル
その他
・掃除用品
(引っ越し時に使うので、あった方が良い)
・洗濯用品(洗剤からハンガーまで)
・虫よけや殺虫剤(私的意見です。後述しています)
等があります。参考にしてください。
最後の虫よけや殺虫剤についてですが、
私は、虫が大大大嫌いなので、引っ越しした日に、
玄関の入り口に、殺虫剤を噴きかけます。
1匹入ると、その後が大変なことになりそうだからです。
また、通勤や通学のために
必要な通勤手段も考えておいた方が良いでしょう。
・自転車や原付バイク
通勤手段つながりでは、
・バスや電車の定期代
・自転車の場合の駐輪場代 なども必要になります。
引っ越しでお金がかかる時期にとっては、
小さなお金も積もれば大きなお金となります。
引っ越した先の近所への贈り物(手土産)
その地域性や、転居先の周囲の世帯や、
住んでいる住人の感じによって変わります。
最近は、一人暮らしだと、挨拶はしない場合が多いと思います。
ただ、1人暮らしでなく世帯が住んでいるような賃貸で、
子供がいて迷惑をかける可能性がある場合は、
両隣や下の階の住人に、ちょっとした手土産と挨拶をする人も多いです。
仮に挨拶や手土産を持っていく場合、
贈り物にもよりますが、合計1万円はかからないと思います。
もし几帳面な性格で、挨拶しないと気が済まない方は、
大家さんや不動産屋さんに相談することをおススメします。
私は、一人暮らしの時には、挨拶はしませんでした。
結構、お隣さんには会いません(;^ω^)
1人暮らし歴長いですが、隣人に会ったのは記憶上2回位です。
沖縄に住んでいた時は、土地柄的に「出会ったら皆友達」ってな感じがあり、
夫婦で引っ越したので、お隣さんに挨拶して贈り物をしました。
沖縄では子連れ世帯が多く生活サイクルが似ているせいか、、
1週間に1回は顔を合わせていました。
挨拶しておいて良かったーっと思いました。
これらが、引っ越しに必要な大まかなお金となります。
1人暮らし 引っ越し 少しでも安い方法
【新居の契約時のお金を少しでも安くする方法】
家賃
これは、リサーチが重要です。
まず、普通にインターネットで調べます。
同じ物件でも、
会社により仲介手数料など違いが出ている場合があります。
次に、インターネットにのっていない地元の不動産にも
同じような物件がある場合があります。
一番安い不動産を選ぶようにすると少し安くなりますね。
もし、気に入っている不動産があって、
その不動産と契約したい気持ちがある場合、
「あの不動産は手数料〇〇カ月分ですよ」というと、
安くしてくれる場合もあるようです。
仲介手数料
自分で気に入った物件を見つけたら、
直接その物件に足を運んでみて、
賃主が直接貸し出ししていないか確認してみましょう。
直接借りる事が出来れば、
不動産に払う仲介手数料は発生しないことになります。
以前、私が賃貸を探している時のことです。
駐車場2台付きを探していたのですが、
どうしても1台付きしかなくて困っていた時に、
その物件の貸主さんが、
ほんのちょっと離れている場所の駐車場を
格安で貸してくれるくれることになりました。
また、これは友達の話で稀だと思いますが、
家賃を値切ったそうです。
そんな事も出来るんだなーと感心しました。
貸主さんにとっては、
1か月でも早く貸した方がお金が入ってきます。
時と場合によっては、交渉することで、
安くなる場合があるかもしれませんね。
火災保険料
火災保険は、火災、落雷、爆発、水害、水漏れ
などによる損害を補います。
自分の所有する家電や家具などの保証と、
借りている部屋自体の修復が主な目的となります。
今の日本では、隣人が火元だったりしても、
責任を追及することが出来ません。
私は、入っていた方が良いと思います。
必要ではあるけれど、すでに自分が入っている保険との
重複はもったいないです。
不動産に言われた通りに払うのではなく、
必要な部分のみ入るように内容の確認を行いましょう。
【引っ越し費用】
引っ越し業者を利用する場合
業者さんは、ネットで一括見積もりしてください。
その際、アドレスは通常使用していないものが良いです。
フリーメールを使用すると良いと思います。
私は、yahooメールを使用しています。
引っ越し終了後も、メールが何通もくることがあります。
ネット上で見積もりしたら、
いくつかの業者をピックアップして、
実際に自宅に来てもらい査定をしてもらいましょう。
その中で一番安いところを選びましょう。
そして、一番安く出来る方法を教えてもらいましょう。
そして、他の業者と比較してから選定する旨を伝えましょう。
業者に安く引っ越ししたいという意思表示になります。
大抵、業者の方から値引きを申し出ると思います。
業者に依頼する場合の引っ越し時期
平日のオフシーズンが、料金が安く設定されています。
また、業者の都合に時間を合わせるフリータイムが
一番安く設定されていることが多いです。
荷物を送る方法
荷物の個数が少ない場合は、
宅急便や郵便局で送った方が安いです。
ちなみに郵便局に自分で持っていくと、
料金が安くなる上、同じ場所に送ると値引きされます。
軽トラックを借りて運ぶ方法
協力してくれる方がいる場合は、
レンタカーで軽トラックを借りることもいいですね。
自転車で運ぶ方法
この場合は、荷物が自転車で運べるレベルであり、
自転車で行ける範囲内だけです。
私は、若い頃、ケチだし体力があったので、
自転車で片道40分の距離を10往復位したことがあります。
その時は、荷物が少なかった頃で、
家電は、新居で買いそろえました。
【家電や生活用品について】
まず、自分に最小限必要なものを見極めましょう。
すべて運ぶ。もしくは、購入すると、結構な金額になります。
おススメは、
生活用品の消耗品は少量づつを新居へ持っていくことです。
トイレットペーパーなどは、一つだけ新居へ持っていく。
洗剤なども、小さなペットボトルなどに入れる。など。
そして、新居の近所の特売で購入!!
また、お鍋は深めのフライパン便利です。
これひとつで何でも作れます( *´艸`)
こうすると、運ぶ荷物は少なくすみます。
労力と懐に優しいです。
【荷物を減らす】
荷物を減らすことをおススメします。
そして、荷物はただ捨てるのでなく、
リサイクルショップに売ると微々たるながら収入になります。
ネットで検索すると、買い取り出張などもあります。
一度家に来てもらって無料で査定してくれるところが多いです。
まとめ
今回は、引っ越しの費用の部分にしぼってまとめてみました。
自分に合った安い方法が見つけられるといいですね。
地味な努力が安くなる道です。
安く済んだら友達に自慢しましょう(#^.^#)
お金が浮くと得した気分になりますよね。
お引越し、頑張りましょう。
興味があれば、下記の記事もご参考になさってください。
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