gajyumaro (*´ω`*) の転ばぬ先の杖

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竜巻にあったら?屋内と屋外での避難の方法 竜巻の発生時期

竜巻による被害は、あまり多く聞きません。が、竜巻に会ってしまうと、台風より威力は大きく、被害をもたらすことがあります。めったに来ないとは思いますが、来てしまった時、目の前に竜巻がいる時、どう避難したら良いのか?知っておく事で、もしかして被害を免れるかもしれません。念のため、押さえておきましょう。

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竜巻のすごさ!

積乱雲の下で、地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流のことを「竜巻」といいます。大きいと直径数百メートルになります。そして、竜巻の中の風速は、100~110m/秒程度あることが多いようです。風速100m(/ω\) 考えただけで恐ろしいですね。寿命は数分から20分以内だとのことです。動く速さは、70~100km/hです。高速道路の車と一緒ですね(-"-)
実際の被害では、船が転覆したり、屋根や家屋の一部が損壊したりします。負傷者や死亡者が出ることもあります。

竜巻にあった時の避難

竜巻は、大きな積乱雲と共に動いてくることが多いです。竜巻を見たら、その場にとどまらず、一番近場の下記にあげる場所に避難しましょう。

兆候として、真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなったり、大粒の雨やヒョウが降りだした後に、竜巻がやってくることがあるそうです。もしかして!と、思い備えることが必要です。

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まず屋内にいた場合です。
・建物の最下階、その建物の中心が一番安全!
・窓ガラスがあるような場所から離れましょう。
・柱が多い場所(トイレや風呂場など)に避難します。風呂場であれば、バスタブの中が良いです。また、階段の下なども良いようです。

次に屋外です。
・地下鉄など地下があれば一番安全です。
・鉄筋コンクリートなど丈夫な建物の中に避難する。
・どこにも逃げ場がない時は、身を小さくして頭を守る。(飛散物から身を守る)

どんな時に竜巻が起こりやすいか?

竜巻は、⓵熱帯低気圧の通過時、⓶温帯低気圧の通過時 ⓷寒冷、停滞前線の通過時 ⓸大気が不安定な時に多く発生します。つまり、夏から秋にかけて多く発生します。また、夏の終わりは太平洋側、秋には日本海側で発生することが多いです。

終わりに

日本では、アメリカに比べ竜巻発生は少ないです。竜巻は平野で発生しやすいので、日本には山地が多いため少ないとも言われています。北海道での竜巻発生時には、死亡者も出ました。いつか、自分にも降りかかるかもしれませんよね。竜巻だ!もうだめだ!ではなく、建物の中に逃げようとか身を低くして、なんとか過ぎ去るのを待とうという生きる気持ちも重要だと思います。

おまけ(*'ω'*)
大きな木の下にいると良いという文献もありましたが、その木が倒れて被害となることもあります。その時の判断になりますね。

また、高架下なども避けましょう。崩れた時に大きな被害となります。

竜巻は川を渡らないというのも迷信です。

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