はじめてのiDeCo メリットやデメリット 受け取り方など良く理解してから始めましょう(#^.^#)
2019/02/16
iDeCoとは、簡単にいうと「ご自分で貯める将来の年金」です。現在の年金制度では、不十分な部分を埋めるための制度です。ご自分で年金を作ってくれるなら国がお手伝いします!!と、積立金額が毎年の所得控除の対象になり、また受け取る時にも退職金控除や年金控除が利用できます。税制面での優遇が得られるので、利用すればお得になりますし、将来の年金不足の不安が軽減されます。
ここでは、初心者の方でもわかるように優しくひとつひとつの項目について説明しています。
iDeCoとは
iDeCoとは、冒頭でも述べましたがご自分で作る年金です、中身は、普通の貯金や保険商品、特に投資信託が多いです。受取が60歳以降となります。そのため、ご自分で作る年金とされています。
はじめてのiDeCoイデコ 初心者でもわかるように説明!!基礎編iDeCoとは?何がお得なの?
iDeCoのお得とは
3つのお得!があります。
⓵掛金が全額所得控除となる
初めてのiDeCo掛金が全額所得控除!!どれくらい得するの?
⓶運用益が非課税
運用益が非課税!とは??
⓷受取時に退職金控除や年金控除が利用できる
はじめてのiDeCo注意点 受け取り方による控除の違いや受け取り時期
iDeCo デメリットも考える!!
イデコはいい事ばかりではありません。デメリットも理解してから加入しましょう(#^.^#)
はじめてのiDeCo初心者でもわかる!!デメリットへの対策(#^.^#)
iDeCo 自分にとってお得かをもう一度考える
受け取り方により税金が変わってくることがあります。この辺の理解は、とても大切です。
下記に当てはまりそうな方は、見ておいた方が良いと思います。
まずは、本来の目的である年金としての受け取りについて
受け取りを年金にした場合のメリットと税金 デメリットも考える
次に、一括で受け取る場合にありがちな2パターンです。
一括での給付金受け取り 同時に退職金もある場合 デメリットも!!
※同時に退職金とイデコの給付金の受け取りがある場合
一括で給付金をもらう 同年に退職金がある場合の税金 2019年1月26日
※同時でなく、同じ年に退職金とイデコの給付金の受け取りがある場合
こちらは、過去に会社努めをしていて既に退職金をもらっている場合!関係なさそうで関係ある場合があります!!
iDeCo 給付金の一括受け取り時の控除額 他社の退職金がある場合 勤続年数と重複期間による違い
給付金の一括受け取り 過去14年以内に退職金の受け取りがある場合は要注意!
iDeCo 積立て時の控除や受取時の控除を考えて積立て金額を決める!!
はじめてのiDeCo お得な受け取り方を想定して掛金を考える
最後に
ご理解できましたでしょうか?イデコについてのホームページの説明だけ見ていると「すっごいお得!!やらなきゃ損損!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」みたいに表記されている事があります。良くみれば分かることなのかもしれませんが、私は心配性なので「うまい話には裏がある!( 一一)」と思い、色々と調べてみました。やっぱり調べて良かったです。将来の事なので確実性はありませんが、自分に合った金額や受け取り方を考えることが出来ました。
皆様にとって、この記事が将来の事を考えるきっかけになれれば幸いです(#^.^#)